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どう探す?東京の賃貸物件の選び方

どう探す?東京の賃貸物件の選び方

2021.3.17

様々な理由で東京に移り住む人たちが居ます。
そんな時にまずやらなければならないことは、もちろん部屋探しです。
とはいえ、東京以外の首都圏に住んでいるのと、東京から離れたエリアから東京に引っ越そうというのでは、部屋探しの勝手が違います。

首都圏に住んでいれば、通勤で東京に通う人も少なくないうえ、しばしば遊びに行くということもあるでしょうから、そのエリアや街のことなども見聞きしていることが多いもの。
しかし地方に住んでいていきなり東京といった場合、どうやって部屋を探したら良いのかわからず、途方に暮れてしまうかもしれません。
一口に東京といってもエリアにすればそこそこ広く、いきなり都心の不動産会社に飛び込んで相談してみても、芳しい結果にはならないでしょう。
そこで、東京で賃貸物件を探す時のポイントを、順序立ててご紹介して行こうと思います。

まず最初に家賃の上限を決める

駅ごとに変わる東京の家賃

家賃を把握する

東京は他の道府県に比べれば狭くはありますが、各エリアでの雰囲気や土地柄などの特性もあり、都心から離れれば単純に家賃相場が下がるというわけではありません。
かといって、職場や通学先への移動に距離があり過ぎれば、移動すること自体にに疲れてしまいます。
色々と考えなければならないことはありますが、東京に住む場合、まず払える家賃の上限を決めることが、一番先にやらなければならないことでしょう。

いくらまでなら家賃として支出できるのか

家賃として支出する金額は、手取り収入の30%程度が妥当だという話があります。
これにならえば、手取りの収入が25万円なら大体8万円、18万円であれば6万円までということになります。
しかし実際考えてみると、手取り収入の30%を家賃の支払いに充てるというのは、中々ハードルが高いように思えます。
これだと毎月ギリギリで、少しも手元に残らないということにもなりかねません。
そこで、実際に家賃に回す金額は、なるべく手取り収入の20%から25%程度に抑えることをおすすめします。
手取り収入が25万円であれば大体5万円から6万円、18万円であれば4万円程度から4万5千円程度までということになります。
しかし、実際のところ東京で5万円台の賃貸物件というと、23区やそこに近いエリアでは、ワンルームの賃貸物件でも探すのは容易ではありません。

とはいえ、少しでも良い居住空間を確保して、自分の部屋でゆっくりくつろいだり、趣味に没頭したりしたいというのなら、他の楽しみを少し削ってでも高めの家賃を支払う意味があるかもしれません。
しかし漫然と30%までなら大丈夫だと考えてしまうと、その他の生活コストもそれなりにかかる東京での生活を上手く送れるとは限りません。
この辺りの考え方が、東京に住むことの難しさに繋がるポイントなのかもしれません。

住んでみたいエリアを決める

世界に名だたる東京の鉄道路線

東京の公共交通機関はJRをはじめ、数多くの私鉄や地下鉄が、都心を中心に放射状に伸びていて、そのさまはある意味美しく、見事なものです。
通勤・通学をするのが前提であれば、まず職場や学校への利便性を考えて、住みたいエリアを絞りましょう。
複数の路線が乗り入れている駅が利用できるのであれば、空いている路線を選ぶのも1つの方法です。
東京の路線では、通勤・通学時間帯に混雑率が100%を越える区間があるのは、ごく一般的です。ちなみに混雑率100%で、座席につくか、吊り革やドア付近の柱につかまることができる定員乗車を指します。
また、起終点駅ではなくても車両基地に近く、その駅発の列車がある場合なら、座れる可能性があるのでおすすめです。
とはいえ多くのオフィスはそれなりに混雑するエリアに在りますから、ある程度の覚悟は必要になります。

東京は意外に広い

東西に長い東京都は、東側の全体の面積の4割程度が東京23区と呼ばれる東京特別区、残りは26の市と西多摩郡3町1村から成る、多摩地域と呼ばれるエリアからなっています(島しょ部は除く)。
東側には東京湾という海が在り、西側の奥はミシュランガイドに掲載されたことで知られる高尾山などの山々が広がります。
東京の鉄道路線は、JRと私鉄や地下鉄同士が相互乗り入れしている場合も多く、乗り換えることによって移動の範囲が広がることがあります。
大まかに住みたい場所を決めたなら、利用可能な駅の周辺事情を見てみましょう。

例えば、自炊派なら駅の近くにスーパーや商店街があるか、外食派なら飲食店がどの程度あるか、営業時間はどの程度かなど、そこで実際に生活した場合どうなのかを考えます。
東京でも比較的はやめに店舗が閉まる地域もありますから、営業時間のチェックも必須です。
他には病院や行政機関が手軽に利用できるかなど、1人で生活する上で必要なものが生活範囲の中でどの程度揃うか、また、自分がなにを重視してそのエリアを選ぶのかなどを具体的に考えてみることが重要です。

東京でどんな賃貸物件に住みたいのかをイメージする

1人で暮らすのと、パートナーと一緒に暮らす場合、家族が居る場合、またルームシェアして住む場合など、生活スタイルは人によって様々です。
特に2人以上で暮らす場合、家賃の安さだけを考えてワンルームを選んでしまうと、生活のクオリティが著しく低くなってしまうことも考えられます。

特にどうしても人気のあるエリアで暮らしたいという場合、ワンルームくらいしか選択肢が無いということもあるでしょうが、長期間その限られたスペースで暮らし続けることを考えておかなければなりません。
プライバシーやパーソナルスペースに対する感覚は人それぞれで異なりますし、その差異の中でどちらかが我慢することを続けてしまうと大きなストレスになって、後に支障が出てくることは容易に想像がつくことだからです。

条件からネットで検索したり不動産会社に相談してみる

ネットで情報収集をする

実際に不動産会社に出向かなくても、エリア+賃貸+金額でネット検索すれば、様々な候補が出てきます。
例えば「港区 賃貸 6万円」では、「港区 6万円以下 賃貸」などがあげられます。
サイトには所在地や最寄りの駅、駅からの所要時間や間取りなどが記載されていますから、自分の考えている予算内でどの程度の物件が借りられるのかの目安がわかります。
また、地元の不動産会社であればネットに上がらない情報を持っている可能性もありますから、エリアを絞り込んだ後で実際に現地を訪れて、探してみるのも1つの方法です。
ただ、そこで手応えが得られるかどうかはケースバイケースです。

生活コストが高い東京ですから、そこで生活していくには、しっかりとした計画を立てることが大切です。
また、東京の賃貸物件は膨大な数がありますから、まず何がいちばん大切なのか、自分の中で動かすことができない基準を定めておかないと、迷うばかりで決断ができないということにも。
しっかりとした計画と押さえるべきポイントがわかっていれば、相談に訪れた不動産会社で思わぬ収穫が得られるかもしれません。

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