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どう探す?東京のペット可の賃貸物件…

どう探す?東京のペット可の賃貸物件…

2021.4.15

ペットを飼いたいけど…

空前のペットブームといわれる昨今、いまやペットは生涯を共にする家族として位置づけられています。
ペットと共に暮らすのは一般的なように捉えられているかもしれませんが、東京の賃貸住宅やマンション、アパートなどでは、なかなかそうもいかないのが現実です。

もしペットと一緒に東京に移り住もうと考えている場合や、保護猫や犬を引き取ろうかと思うような時、ペット飼育可の物件探しはきちんと計画を立てておかないと、大変なことになってしまう可能性もあるのです。
そこで今回は、東京のペット可物件探しをスムーズに進めるためのヒントを、いくつかご紹介いたしましょう。

ペット可の賃貸物件とは

ひと昔前まで東京の賃貸マンションやアパートは、ペット飼育不可がほとんどで、ペット可や相談となっている賃貸物件は、ほんの一握りしかありませんでした。
その頃に比べれば今ではペットが飼える物件が増えているものの、多いとまではいえない状態です。
比較的新しい物件でペット可としているマンションなどでは、エントランスの脇にペット用の足の洗い場が設けてあったり、リードを繋いでおける金具が設置してありますが、そういったものがあるのはむしろ珍しく、ごく普通の間取りや設備であることが一般的です。

つまり、建物や設備がペット向けであるということより、単純にオーナーがペットを飼うことをOKとしているだけということがほとんどなので、特に鳴き声が漏れないよう防音がしっかりしているというわけではありません。
そういった事情から、分譲マンションの1室だけがそのオーナーのもので、それを賃貸物件として貸し出されているような場合、マンション全体はペット飼育可だったとしても、汚れることなどを嫌ったオーナーが、自分の所有する部屋はペット飼育不可としている場合もあります。
中にはペットと暮らしていても部屋を綺麗に保っているという人もいるでしょうが、中々人間の思うように行動してくれないのがペットです。
粗相をしたり、壁紙を剥がしてしまったり、爪とぎではないところで爪を研いでしまったりする子も居るでしょう。
犬は定期的に洗わないと、匂いが部屋に付いてしまうこともありますから、賃貸物件のオーナー側からすると、部屋の傷み方などが気になるところ。

つまり、それでも自分が所有する物件をペット飼育可にするわけは、オーナーがペット好きというケースを除いて、単純に入居率を上げたいからなのです。
東京は大きな商業エリアや繁華街の間を埋めるように、小さな住宅街がひしめいています。
そんな中、戦後の高度経済成長期に建てられた多くのマンションは、和室を洋間にしたり、壁を取り払って一部屋を広く使えるようなリノベーションを施して、新たな入居者を待つことも多くなっています。
こういう物件に、リノベーションという形だけではなく、ペットを飼うことができるという付加価値で魅力を増して入居者を募ろうという動きが出てきたというわけです。
無論、中にはペットを愛して止まないというオーナーも居ますが、入居率を上げておくという経済的な事由から誕生したのが、東京のペット可の賃貸物件だといえるでしょう。

ペット可の賃貸物件を探すポイントは?

東京のペット飼育可の賃貸物件は、以前に比べれば相当な数が増えています。
東京の中のどのエリアにそういった物件が多いとはいえないので、まず探す範囲を決める時、なるべく広めに考えておくといいでしょう。

ただ、職場や学校に移動するのがあまりにも不便になってしまうと、生活自体が破綻してしまう可能性があります。
利用できる鉄道路線やバス路線は限られるでしょうから、乗り換えを使うとどうなるか、バスを使ったらどうかなど、少し柔軟に考えた方が物件を探しやすくなります。
また、ペット可だったとしても、どんな犬や猫が飼えるかなどの条件が設定されていて、犬であれば犬種やサイズ、頭数などが細かく指定されているのが一般的です。
犬の場合は中型犬サイズ1匹まで、猫も同様に何匹までなら可という形がほとんどです。
やはり大型犬になればなるほどOKという物件は探しにくくなりますから、そういうペットと一緒に住もうという場合、どこにどれくらい物件があるのかを確認して、どこなら暮らせそうか考える方がはやいかもしれません。

また、部屋がみつかりそうであれば、通える範囲に動物病院が在るか、犬であれば周辺の道が散歩に適しているか、連れて行けそうな公園が在るかなど、この先ペットと一緒に暮らしていくイメージが浮かぶような環境であることも、確認しておくと良いでしょう。

ペット可の賃貸物件に住む時の注意点

ペット可物件はどう探す?

もし希望の条件にピッタリの「ペット飼育可」「ペット相談」物件がみつかっても、慌てて契約するのではなく、その前に飼育条件を細かく確認しておきましょう。
契約時の書類の重要事項説明書に、飼育できるペットの種類や頭数などが記載されていることが望ましいのですが、もしそれが無かった場合、必ず書類などの後に残る形式のもので、飼育条件の詳細を残すようにしてください。
口約束だと言った・言わないになってしまうので、後々のことを考えると、面倒でも書類にしておくのが無難です。
ペット飼育可の物件では、多くの場合敷金が通常2ヶ月であるのに対して3ヶ月であることも多いようですが、退去時の修繕費用についても契約時に確認しておくと良いでしょう。

入居したあとに自分たちを守ること

ペット飼育可の賃貸物件とはいえ、恐らくそこに住んでいる人が、全てペットを飼っているわけではありません。
例えそうだったとしても、犬は好きだけど猫はそうでもない、またはその逆ということも考えられます。
ペット可物件とはいえ、防音に対してはなにも対策がされていないことは一般的で、フローリングを走り回る犬や猫の足音が思いの外階下に響いていたり、鳴き声などが隣の部屋まで届いていることもあるのです。
無駄吠えしないようしつけをすることはもちろんですが、床に吸音性のあるマットなどを敷いておくと、滑り止めにもなって一石二鳥です。
また、ホームセンターやスーパーのペット用グッズや日用品売り場などには、壁を保護するシートなどもありますから、そういったもので対策しておくとなお良いでしょう。

このように、東京の一般的なペット可の賃貸物件では、騒音などに特段の対策が施されているわけではありません。
物件の数は増えているとはいえ、いざ探すとなると、他の条件には目をつぶらなければならないこともあるかもしれません
。しかし、生涯を共にするペットと一緒に暮らせることを考えれば、多少のことは妥協できるのではないでしょうか。
まずは焦らず、じっくり探すことをおすすめします。

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