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東京の賃貸物件、穴場はある?

東京の賃貸物件、穴場はある?

2021.3.16

東京の賃貸物件、やはり安くはありません。
東京に住んでいれば、ある程度各エリアの雰囲気などもわかるし、今住んでいるところと比べての家賃相場も想像がつくでしょう。
しかし、東京のことをあまり知らずに住もうとした場合、どのエリアを選んだら良いのかわからず、迷うばかりになってしまうかもしれません。
いうまでもなく、東京での生活コストは家賃以外でもそこそこの費用がかかります。
だからといって家賃に収入の多くを割いてしまうと、生活の質自体が下がってしまうことにもなりかねません。

自分にとって大切にしたい住環境はどのようなものなのか、何を重視してそこに住むのかをきちんと考え、そこから住みたい場所を探していけば、思わぬ穴場があるかもしれません。
では、どのような条件の賃貸物件に穴場的要素があるのか、見ていきましょう。

東京の賃貸物件の現状

穴場を探す

東京と地方都市との大きな違いは、駅と駅との間が全て住宅などで埋め尽くされていることではないでしょうか。
いわば小さな街が密集して、東京という大都市を構成しているようなもの。
そして、それを支える網の目のような交通網があります。
公共交通機関にしても道路にしても、都心から放射状に広がるように作られていて、その間を山手線や東京メトロ丸ノ内線のような環状線がつないでいます。
鉄道網が希薄なエリアでは多くのバスがそれを補完するように走っており、これが東京に住んでいるなら車は必要ないと言われる所以になっています。

そうはいっても、複数の駅も使えるけれど、どの駅からもそこそこ距離があるという場所が無いわけではありません。
また、あまり治安が良いとは思われていなかったエリアで再開発が進んだ結果、ファミリー層が住みやすいと密かに評判になったりと、様々な意味での穴場がみつかります。

東京の賃貸物件・穴場のヒント

最寄りの駅から離れてみる

東京に住む場合、どの路線のどの駅に住むかで大きく環境が変わってきます。
東西に長い東京都の真ん中を、東京駅を起点として西に伸びるように走っているのが、人気のJR中央線です。
この路線には学生の街として知られる御茶ノ水駅や、サブカルチャーの発信地として知られる中野駅、若者が集まる街として知られる高円寺駅、住みたい街の上位ランカーである吉祥寺駅といった、メディアなどでもしばしば取り上げられるエリアが集まっています。

その中から中野エリアを例にあげると、中野駅にはJR中央線と中央・総武緩行線、東京メトロ東西線が乗り入れていて、新宿駅までJR中央線で約5分、東京駅までなら約20分、大手町まで東西線利用で約20分という利便性の良さです。
その中野駅の北側には、西武新宿駅を起終点とする西武新宿線、南側には東京メトロ丸の内線が走っています。
中野駅から西武新宿線の新井薬師前駅までは、徒歩で約18分、東京メトロの新中野駅までなら徒歩約12分という距離です。
中野駅周辺は再開発中ということもあって、新しく大きな公園なども整備され、以前からの繁華街の趣も変わりつつあります。
駅周辺の家賃相場はワンルームマンションでも8万円を切る程度、ファミリータイプの間取りだと10万円を軽く越えるレベルです。

しかし、中野周辺は明治中期から都心からの転居者が増え、また、関東大震災後は浅草から新井薬師周辺への寺院の移転もあって、宅地化が進んたエリアです。
穴場といえる条件を考えるなら、コアとなる中野駅から少し離れてみることです。
駅から離れた場所にも賃貸物件はありますから、あえて駅から離れたり、バスの利用などを考えれば、選択肢は格段に増えることでしょう。
古くからの住宅街の中にアパートなども多く見られ、そういった物件を選ぶことで家賃の軽減をはかることが可能です。

同じ中央線で、人気の吉祥寺駅にも、穴場といえるエリアがあります。
吉祥寺はJR中央線、中央・総武緩行線、東京メトロ東西線に加え、渋谷に直通する京王井の頭線の起終点駅です。
多数の路線が使えて移動に便利なことと、デパートや大型の商業施設、多くの個人商店などが集まり、日常必要とするものからちょっとした買い物まで、必要とするものがほとんど地元で揃ってしまう利便性の良さ、それに加えて駅南口には東京都立井の頭恩賜公園が広がり、手軽に自然と触れあえることも人気の要因です。
吉祥寺は繁華街や商業圏が駅周辺に集約されていて、その周りに広がる住宅街の中には個人商店が点在する形になっていますが、そこに小さな公園が点在していることも住環境の良さに繋がっています。
吉祥寺の駅や繁華街は、東京23区に隣接する武蔵野市の、東の端に位置しています。
吉祥寺で特徴的なのは、武蔵野市から外れた練馬区や杉並区、三鷹市が住所でも、吉祥寺駅を最寄り駅としていること。
吉祥寺駅の北側には西武新宿線、南側には京王線が走っていますが、どちらの路線の駅にも多くのバスが運行されていて、駅の周辺ではバスがひっきりなしに行き交っています。
三鷹市方面から吉祥寺駅を利用するため、井の頭公園を突っ切って通勤・通学をする人も多く、この武蔵野市以外のエリアに穴場が多数存在しているのです。
駅から10分程度の場所だとワンルームでも7万円、8万円する物件は当たり前で、2人以上で入居できるような物件では、10万円以上は覚悟しなければならないでしょう。

しかし、バスの利用などを考えて駅から離れ、練馬区や三鷹市に入っただけで、穴場物件といえるものも十分みつけることが可能です。
中央線の隣の駅である西荻窪駅や三鷹駅、井の頭線の井の頭公園駅方面に離れても、同じように家賃が下がっていく傾向なので、2駅利用を考えてみても、穴場と呼べるエリアが広がることでしょう。

東京には複数の駅が利用可能な物件がたくさんある

複数駅使用できる穴場のエリア

東京の利便性の良さは、特に都心部の私鉄の場合、隣の駅までが近いことにあります。
ホームの端に立つと、隣の駅が見えるというようなことが、しばしばあるくらいですから。
歩けばいくつかの路線が利用可能な範囲内に入るという環境も珍しくは無いので、まずは地図を見て、自分の住みたいと思ったエリアではそういった穴場と呼べる箇所がどれくらいあるのか、探してみると良いでしょう。
そんな場所なら、もしかしたら理想といえるような物件がみつかるかもしれませんよ。

発想の転換で穴場を探し、絶妙な物件にたどりつくためのヒント、いかがでしたでしょう。
東京で暮らすにはそれなりの出費を考えなければならず、中でも家賃の占める比率はどうしても高くなってしまいます。
生活コストが決して安くはない東京で暮らすなら、なるべく家賃への支払いを抑えて、生活のクオリティを上げるようにしていきましょう。

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